1. 2018.01.19

はじめての海外向け荷物の出荷


最近グローバル化に伴い、海外から日本の製品を買って送ってほしいというニーズがとても高まってきています。

以前は日本に来て欲しいものを買って帰るというのが当たり前でしたが、
最近は欲しいものをネットで検索して、海外から直接注文、配送をしてもらう越境ECなどが増えています。

元々日本製品は海外から人気がありますが、自分で日本から海外に荷物を送ろうとすると

「どうすれば良いのか?」
「誰に聞けば良いのか?」
「何が必要なのか?」
「いくらくらいかかるのか?」
「そもそも海外に送れるものなのか?」

など次々に疑問が湧いてきます。
そこで今回は、はじめて海外に荷物を送るときに注意すべき点や
必要なものを少しかいつまんでご説明しようと思います。

海外に荷物を送る方法について

まず、海外に荷物を送る方法には、どのような方法があるかということですが大きく分けますと、飛行機で送る航空便と船で送る船便があります。
スピードは、圧倒的に航空便が速いですが、送料は船便が安かったりします。
船便は、郵便の国際小包以外は、コンテナでの輸送が主になります。

大量に同じものを輸送するときは、コンテナでの船便のほうがコストパフォーマンスが高いですが、少量のものを船便でコンテナ輸送すると、かえって航空便よりコストパフォーマンスが落ちる可能性もあります。
航空便も、相手国の指定空港まで、運送するカーゴ便や、相手国の指定場所まで送付するドアツードア輸送などがあります。
物量が多いときは、カーゴ便が、コストパフォーマンスが良くなる可能性が高く、少ないときはドアツードアのクーリエや郵便の航空便サービスなどがお得です。

海外に荷物を送る時に必要な書類について

次に必要な書類ですが、海外に荷物を送る場合、最低限インボイスとパッキングリストが必要です。

インボイスに最低限必要な情報

パッキングリストに必要な情報

インボイス&パッキングリストのサンプル

その他、気を付けたいこと

実際に、遅れないものや、必要な書類、ライセンスなどが、送る貨物、送る国によって様々ですので、貿易関連の会社で調べてもらうか、受取人の方に、受取国の事情を調べてもらい、送付の前にしっかりと準備する必要があります。

日本国内の配送と違い、海外に荷物を送る時は、しっかりと梱包をする必要があります。
荷物を入れる箱も、シングルカートンの箱より、ダブルカートン(2重になった段ボール)を使用して、しっかりと梱包する必要があります。
箱の内部も、梱包材などを隙間なく詰め込んで、商品が動かないようにしておく必要があります。


ガラスや陶器などの割れ物や、大きな荷物については、梱包の専門業者がいますので、見積を取って、しっかりと梱包してもらうのも重要です。

また、高価な商品や、壊れやすい物は、あらかじめ運送保険に入っておくのもお勧めです。

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川西 博仁/株式会社ノーパット 取締役

執筆者紹介文:

株式会社ノーパット 取締役
システム開発会社 代表取締役
自動検針システム開発、 LED照明機器の輸入販売業務、GISシステム開発販売
リーブ21 社長補佐 韓国支社長
株式会社SBT 新規事業責任者、カーパーツ輸出業務
岡山理科大学卒業

株式会社ノーパット
輸出入におけるコンサルタント業務、輸出パッケージ商品(補強梱包無料サービス
保険無料サービス、国内配送料無料サービスなど)のご提供、安価な輸送手段のご提案
輸出入書類作成支援サービスなど
http://global-logistics.jp/
global@nopat.jp