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  4. 2017.07.14

海外コンサル発 生情報(第4回)
翻訳の注意点


今回は翻訳をする際の注意点についてお伝えします。
海外の日本食レストランでヘンテコリンな日本語の張り紙がでているところがあります。「うまいなスシです。」といった張り紙です。日本人なら誰しもまともな日本食であるとは思いません。

しかしながらそういった英文カタログを作っている会社はすごく多いです。「うちのパンフレットは帰国子女が書いているから大丈夫。」と思ったら危ないです。どんなに英語ができる日本人でも、ネイティブのような英語は絶対に書けません。どこかで変な文章になるのです。日常のメール通信ならまだしも、会社の顔というべきカタログに変な英語が記されていれば、製品自体の信用にかかわります。

基本的に翻訳は外国語から母国語にすべきものなのです。つまり、日本人であれば英語の資料を日本語に翻訳することは比較的に楽です。英語の雑誌記事を日本語に訳することができる人を見つけることは難しくないでしょう。しかし、だからと言って同じレベルで日本語の雑誌記事を英語に翻訳できるかというと、これは無理です。

日常の英文メール程度はともかく、永続的に使うパンフレット等は必ず英語の母国語の人のチェックを入れた方がよいです。最近は比較的安価でネイティブによる翻訳を行ってくれるサービスも存在します。一時期、「日本の会社の変な英語」という海外サイトがあったぐらいですので、そういったところで笑われないようにしましょう。

・今回のポイント
永続的に使う英語の営業ツール(英文ホームページ・英文カタログなど)を作るときはネイティブチェックを入れる!

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大澤 裕/株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン

執筆者紹介文:

株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン (http://www.ppmj.com)
代表取締役 大澤 裕
慶応義塾大学経済学部卒。米系銀行の企業金融部で日本企業の海外進出支援業務従事。カーネギー・メロン大学経営学修士課程において特許製品の販路開拓方法を学ぶ。2000年米国においてピンポイント・マーケティング・ジャパンを設立。日米企業を結ぶ業務を行う。海外の販路開拓一般についてのアドバイスを各地公共団体でも行っている。

「中小企業が『海外に製品を売りたい』と思ったら最初に読む本」(ダイヤモンド社)
「海外出張/カタログ・ウェブサイト/展示会で 売れる英語」(ダイヤモンド社)

お問い合わせ先
㈱ピンポイント・マーケティング・ジャパン   
神奈川県横浜市中区不老町1-1-5東芝ビル
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