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  3. 2018.06.14

Alibaba.com 成功企業に聞く(第10回)
本当に良い物を売る 商売の本質(株式会社CLOVER TRADING)


大阪と京都の中間に位置する大阪府高槻市。ゆっくりと時間が流れる、大阪を代表するベッドタウンだ。JR高槻駅から車で10分ほど走らせた場所に株式会社CLOVER TRADING はある。

一見するとどこにでもある「街のお花屋さん」という外観だが、実は年商の90%以上を海外売上が占める貿易会社である。
8年前までは海外売上0、貿易未経験だったという同社がアリババをきっかけにしてどのように海外販路を拡大していったのだろうか?社長の西井氏にお話を伺った。

家業の花屋を継ぎ、貿易会社を立ち上げる

同社の創業は1930年に祖父の西井正之助氏が京都のお寺に専属で花を納める「個人商店 花正」を京都で開業したことに始まる。

父の西井忠義氏がその跡を継ぎ、1969年に高槻市に移り生花店を始めた後、園芸業に手を広げた。
その後、現任の西井健二氏が会社を継ぎ、新たに造園業も手掛けるようになり、さらに2010年からは貿易会社も興した。この貿易会社が株式会社CLOVER TRADINGである。

立ち上げの経緯は、高槻の造園事情と、イギリス留学時代の友人から聞いた情報が深く関わっているという。

「当時の高槻では私と同じくらいの世代の人が、親の庭の敷地に二世帯住宅を建てるというのが流行っていた事もあって、庭先に生えている松や槙を伐採処分する仕事があった。
処分する木々がもったいなくもあり、心苦しく感じていた時に、イギリス留学時代の知人から『ヨーロッパで日本の植木が結構売れている』という話をたまたま聞いて。『じゃあ売ろう』と思って会社を興しました。」

商材の貿易事情について調べる前に会社だけは先に興したという西井氏。このエピソードだけでも行動を起こすまでが早いのが十分わかる。

実際に貿易業を始める様になったのは、Alibaba.comに出展をしてから。
アリババとの出会いは、貿易について調べていた時にネット検索でアリババがヒットして資料請求をしたことに遡る。
サービス内容を営業から聞いた西井氏は、その後出展を決めて本格的に貿易業を始めるようになる。

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Introduction

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