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  4. 2018.09.26

Alibaba.com 成功企業に聞く(第14回)
成功を掴む秘訣は、じっくり構える胆力(信州銘醸株式会社)


日本酒の国内消費は、嗜好の多様化や若者の酒離れを受けて、この40年で出荷量は約3分の1まで減少した。

「日本酒の醸造業は守られた業界でした。一級酒や二級酒って訊いたことありますか? 日本には1992年まで日本酒級別制度というものがあり、産地がどこであっても、どんな材料でどんな風につくっても等級が同じであれば価格も同じでした。わざわざ輸送コストをかけて遠方で販売する必要性がなかったので、当社のお酒も95%は地元で消費されていました」

そう話してくださったのは、信州銘醸株式会社の滝澤恭次社長。信州銘醸は、現在の長野県上田市に「枡屋」として1834年に創業し、183年の歴史を誇る日本酒メーカーだ。
喜久盛、瀧澤、梁山泊、黒耀が代表的な銘柄で、全国新酒鑑評会では金賞を16回、連続8年受賞している。
また、酒米を地元の農家から仕入れ、農閑期には農家の方にも酒造りの応援を頼むなど、地元とのつながりを強めた生産体制を敷いていることも特徴のひとつだ。

市場開拓のために海外輸出をスタートし、世界的に高まる日本酒需要を実感

「海外に目を向けるようになったのも、市場を拡げないと生き残れないという危機感からでした。2008年頃から右も左もわからない中で輸出事業に取り組み、わずかに実績ができたので、さらに海外事業を加速させようと思い、2011年からアリババさんの利用を始めました」

世界的な和食人気を背景に、日本酒需要も高まりを見せる中、その追い風を活かしアリババを通じて取引先を海外に求めた同社。
今でこそ販路が広がった同社だが、初成約はスタートから1年半も掛かったという。先が見えない厳しい中でも諦めなかったのには、社長のある信念がありました。

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