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  2. 2019.04.08

資生堂が中国市場への販売のため、Tmallと戦略連携(翻訳記事)


新資生堂事務所の重要な使命は、資生堂は中国の消費者向け製品を開発するための専門オフィスを、アリババグループと共同で杭州に開設した。アリババグループとの戦略連携オフィスという試みは、化粧品会社として世界初。

その目的は、アリババのB2C市場であるTmallとの提携を強化し、中国での資生堂の地位を確立するためであると資生堂中国地域CEOの藤原健太郎氏は語った。
「中国は、資生堂の最大かつ最も重要な市場です。アリババのデジタル化と消費者エンゲージメントにおける長所を、研究開発における資生堂の世界標準と組み合わせることで、中国の消費者のニーズに適合した製品を作ることができます」と述べている。
「これまでにないコラボレーションが、資生堂グループ全体のさらなる革新への道を切り開くことを願います。」

資生堂のオープンしたオフィスはアリババ西渓本社から徒歩圏内にあり、
2020年までに資生堂社員約20名が働く予定だ。

昨年度の資生堂の純売上高における17.4%が中国の売上で、国内市場に続く黒字国となっており、
2020年には中国での売上高のや約40%がEC経由になると予測している。
「ECであろうとデジタルイノベーションであろうと、疑いなくAlibabaはリーダーです。アリババは、資生堂中国およびグループ全体にとって最も重要な戦略的パートナーの1つです」と藤原氏は述べています。
Tmallの消費財部門の社長であるMike Huは、「資生堂の地位とデジタルへの迅速な適応は、Alibabaが共有する共通の価値である」と述べました。

資生堂、Alibabaと共同で杭州事務所を開設

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私たちは常に世界の大手企業と協力して、効果的かつ効率的に最高の製品を中国市場に投入できるよう支援しています。高規格と高品質の代名詞であるShieseidoも含みます」
「事務所の開設は、長期にわたるコラボレーションの重要かつ歴史的な節目となります」とHu氏は述べる。
2011年9月に、資生堂のグローバルブランド「Za(ジーエー)」が、Tmallの旗艦店をオープンしました。
それ以来、12の旗艦店と15の主要ブランドがTmall内で展開している。
また、今年後半にはTmallを通じて、資生堂のお母さんと赤ちゃんのための商品を中国で展開する計画があると言う。

中国のためだけに
アリババの市場調査部門であるTmall Innovation Center(TMIC)とともに、資生堂は9月にヘアケアブランドAquairから2つの製品を発売する。
その2つの商品枝毛用シャンプーとエッセンスオイル はTmallで独占的に販売される予定だ。
「消費者の行動や嗜好の分析にTMICの専門知識を活用することで、製品コンセプトから発売までの時間を数ヶ月短縮できた。」 TmallブランドマーケティングのゼネラルマネジャーであるMiya Duan氏は、次のように述べている。

新資生堂事務所の重要な使命は、Tmallの下にある専用の市場調査部門である
Tmall Innovation Centreとより緊密な関係を築き、中国市場向けの新製品を生み出すことだ

TMICは1回限りの購買行動について結論づけるのではなく、一定期間にわたる消費者の購買行動を追跡する。
「これにより、TMICは消費者の好みに正確な視点を持つことができます。それによってどの製品を中国に紹介するべきか、そして最大の魅力を生み出すためにどのようにブランドを位置付けるべきかを決めるので、ブランドにとって非常に重要です」とDuan氏は語る。
さらに、オンラインでの製品の販売状況はオフラインでの戦略を組み立てることができる。
TMICは800以上のブランドと共同で、消費者への洞察や価格設定、パッケージングからマーケティングキャンペーン、オフライン販売まで、ブランドの個々のニーズに基づいてカスタマイズしたサービスを提供している。

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アリババジャパンプレス編集部

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